リビングをリラックス空間に!ソファとラグの配色バランスについて解説

自宅の中で、リラックスできる場所と言うのはもしかしたら自分の部屋かもしれません。

自分の部屋なのに外にいるより緊張してしまい交感神経ばかりが働くと言う人は、おそらく何かが間違えています。

それよりも、外で緊張し、交感神経をフルに使った後、部屋に帰った時にリラックスできる雰囲気があれば交感神経よりも副交感神経の方が家の中では優位になるでしょう。

このように、どちらの神経もバランスを取ることにより、人間と言うのはバランス感覚を養い、日常的に問題なく生活ができるようになります。

ちなみに、あまりリビングの話とは関係ありませんが、この精神的なバランスが崩れてしまった人はうつ病などの精神病になりやすいです。

特に交感神経ばかりが働き、副交感神経の部分が働いていないとうつ病になる可能性が高く、現代病の原因の1つがこれと言われています。

ここからわかることは、とにかく部屋の中では必ずリラックスできる雰囲気を作っておくことが必要であり、まず自分の部屋はこれに該当するでしょう。

もし自分の家の家主やその奥さんであれば、リビングにも気を使いたいところです。

リビングの役割と言うのは、1つは来客が来たときに案内する場所になります。

そのため外から来た人が見てもセンスが良いと思われるものが置いてあったり、あるいは素晴らしい絵画が飾られていると言うのは良い事かもしれません。

特にお金を使う必要もなくシンプルに仕上げるならば、シンプルなリビングでも全く問題ないと言えるでしょう。

これに対して、その場所をよりふさわしいものにする場合にはソファーやラグの配置はとても重要になるといっても言い過ぎではありません。

これらを配置することにより、より素晴らしい部屋が完成します。

ソファーに関しては、大抵の家庭では少し主張しすぎな部分があるかもしれません。

何故かと言えば海外の住宅ではなく日本の住宅の場合、部屋の大きさも限られるからです。

その部屋だけで20畳ぐらいあるならば別ですが、実際にはその半分がそれ以下しかないケースがあり、そこに大きなソファーを置いてしまうとそこに注目が集まってしまいます。

あくまで重要なのは、ソファーの金額でもなく大きさでもなく、部屋の全体のバランスと言えるかもしれません。

そのため、日本でも田舎の方で大きな部屋があるケースもありますが、この場合は大きなソファーを使ったとしても特にバランス的に問題がないことがわかります。

逆に小さすぎるのも問題であり、比較的広い部屋のにもかかわらず、2人しか座れないようなソファーがあるのではなんだかバランスが悪く感じてしまうかもしれません。

部屋の中に必要なものは、インテリアになりますが絵画なども重要です。

絵画を飾ることにより、その人が知的な感じがするだけでなくセンスが良いと思われます。

ただ絵画といっても、ムンクの叫びなどのようなそれに近いものを飾ってしまうとセンスがないんです。

ある人には喜ばれるかもしれませんが、他の人からすればなんでこのような絵を飾るのかわからないと考えセンスが悪いものと考えられてしまう可能性があります。

絵画を飾るとき1番妥当なのは、やはり風景画かもしれません。

風景画であれば、どのようなものでも良いわけではありませんが大抵のものが許される雰囲気があります。

風景画であれば、リラックスさせる効果があるだけでなくセンスが問われたとき、それほどハズレがないと言っても良いかもしれません。

それ故、これらを飾ることにより全体が引き締まり、非常に魅力的な部屋を演出できるのは間違いありません。

このように、バランスを第一に考えて積極的に部屋作りをしてみるべきでしょう。

最高の我が家で、至高のリラックスタイムを