<ナチュラル系>木を使った癒しインテリアの作り方!5つの実例もご紹介

ナチュラル系の木を使ったインテリアといえば、素材の質感があたたかみを覚えさせるラックが挙げられます。

ラックは実用的で使い勝手が良いですし、何よりも板を組み合わせて作ることができるのが魅力です。

作り方のポイントは天板と床板、棚といったデザインと構造をしっかり考えること、背板を用いるかどうかを決めることも大事です。

DIYであればホームセンターに出向いたり、通販で木を取り寄せてカットすることが検討できます。

しかし初心者でDIYの経験が乏しい場合は、身近にあるお店に相談して、希望する長さや大きさにカットしてもらうことをおすすめします。

後は釘やネジを使って1つ1つ固定していけば、実用的で癒されるラックが完成します。

素材の良さを活かすのであれば、天然のオイルを塗り込んで仕上げるのが良いでしょう。

実用的な家具というよりも、手頃なインテリアを求めるなら、小さい角材を組み合わせるスタンドがおすすめです。

このスタンドは同じ長さの角材を4本揃えて、麻などの紐で縛って固定するだけと作り方が簡単です。

角材はささくれていると怪我をする恐れがあるので、ペーパー掛けをして表面を滑らかにしておくと安心です。

確かに手間は掛かりますが、実用的かつ安全に使えますから、必要に応じてペーパー掛けや仕上げを検討しましょう。

4本の角材は足のように立てて、それぞれを紐で縛っていくだけで完成します。

ポイントは上部に物が置けるように、バランス良く固定されるように紐を縛ることです。

これで小さい観葉植物などが置けるスタンドの完成です。

木を使って壁に小物が置けるようにできるラックは、棚となる板と固定する三角形に切り出したものの組み合わせで作ることができます。

固定に用いるのはやはり釘やネジですが、賃貸などで壁に固定するのが難しい場合は、突っ張る状態で固定できるピラーブラケットを使うと便利です。

この場合は天井から床まで届く長い角材が少なくとも2本必要ですが、角材の固定さえできれば、後は金具を取り付けたり棚板を乗せるのも自由です。

金具の色や質感が気になるなら、角材に板を固定する形で固定していけば良いでしょう。

壁は勿論、床も天井も傷付ける心配がありませんから、賃貸におすすめのインテリアとなります。

板を組み合わせて作る小物入れは、スタンドにもアレンジできるのがポイントです。

必要なのは底板と枠になる板に加えて、仕切りをする板で、釘やネジを使わなくても木工用ボンドで固定できるのが良いところです。

壁に固定したり重量物を支える必要がありませんから、ボンドでも全く問題がないといえます。

大切なのははみ出さないように適量を塗り広げること、貼り合わせたら接着されるまでしっかり固定することです。

小物入れはそのままでもインテリアとして使えますが、横に左右2枚の板を加えてスタンドにするのも楽しみ方の1つです。

小物入れに角度を付けて、斜めに固定するのがポイントで、横板に紐を渡して小物を吊り下げるようにアレンジすることも可能です。

手頃で簡単にできる癒しのインテリアを求めるなら、いわゆるフェイクグリーンを使ったお部屋のアレンジがおすすめできます。

フェイクグリーンそのものは人工物ですが、天然の木を組み合わせれば一見してフェイクとは思えない仕上がりになります。

板を貼り合わせて作る容器は、フェイクグリーンを本物のように見せるのに有効で、非常に簡単にも関わらず効果的です。

材料費もフェイクグリーンと板4枚分ですから、本当に価格からは想像が付かない癒しのインテリアが手に入ります。

土を入れたり水やりの必要がないので、とても扱いやすいですし処分に困ることもないのがメリットです。

最高の我が家で、至高のリラックスタイムを