
インテリアには様々な種類がありますが、最近はアートパネルなどが流行っています。
これはどのようなものかと言えば、いわゆる額縁のようなもので額縁のようなものがいくつか並んでいるものです。
パネルと言うことで、必ずしも額縁とは限りませんが大きさ的にはそのぐらいのものとイメージしておけば良いかもしれません。
もう少しわかりやすく言うと額縁がない絵画のようなもので、これは単体で使う場合もあれば、パネルを3つあるいは4つ組み合わせて1つの絵画として使う場合などもあります。
人物画などが置かれているケースもあり、その種類は様々と言って良いでしょう。
これを利用するためには、専門のお店で購入することが必要になりますが、その金額もピンからキリまであると言っても良いかもしれません。
インテリアとして非常に重要なアートパネルですが、安いものであれば1枚1000円位で販売されています。
もしくは自分で描いても良いかもしれません。
自分で描く場合はよほどプロ級でない限り、趣味の範囲内と言うことになるものの、それなりの魅力的な作品に私が仕上がる事は間違いないでしょう。
本人が満足していればインテリアとしては申し分ありませんが、やはりリビング等に飾る場合には外からいろんなお客さんが来る可能性もあります。
この時に、しっかりと対応できるものを作っておきたいものです。
パネルの高いものであれば1枚あたり数万円と言う金額になりますが、一般の家庭ではあまり使われていません。
ただ、住宅を購入する場合など1度に大きなお金を払う場合には、複数のパネルを使い比較的高い値段で購入するケースがあります。
普段はそれほど高い買い物しない場合でも、住宅の建築となればかなりの金額つまり8桁位の金額が動きますので、合わせて150,000円位のパネルを購入しても問題ないだろうと感じてしまうものです。
これは心理的な影響によるものですので、普段使わないお金をこのような時に一気に使い、後で支払うといったケースもあるわけです。
いずれにしても本人たちが満足していれば良いですが、選び方のコツなども事前に知っておくと良いかもしれません。
選び方としては大きさの問題があります。
部屋がそれほど大きくないのに、パネルだけでかいと主張しすぎになってしまいますので、それが必ずしも良くないわけではありませんが、その絵画の色彩や内容によっては目立ちすぎてしまう場合があります。
つまりバランス上の関係で、例えばリビングがそれほど広くない場合であれば、絵画も小さい方が良いといえます。
仮に大きなものを利用する場合は、目立たないようなmonologの色などが良いかもしれません。
あるいは色彩があったとしても、派手すぎるものは注目を浴び過ぎてしまいバランスが悪くなるため、少し控えめのものにしておきましょう。
設置場所に関しては、周りに何もない壁などが良いです。
例えば、ソファーがありソファーの正面に絵画が来るようなものであれば特に問題ありません。
しかしそこに大きなテレビなどがあると、テレビの代わりに絵画が注目されると言う事はあまりなく、テレビのほうに注意がいってしまいます。
それ故、このようなものを飾る場合には周りに何もないことが必要であり、それが最善の条件といえます。
もちろん、日本のような狭い住宅の場合は、よほどものをおかない人でない限り何らかのものはその近くにあるわけです。
後は置かれているものが主張しているものでなければそれなりにパネルも目立ちますので、程良い位に目立つならば特に問題ないといえます。
このように、全体のバランスを見ながらセンスの良い置き方そしてセンスの良いパネルを利用してみましょう。